台風がきてる


昨日は渚に夕方からのんびり行った。こんなレイブに慌てて行くものではない。
Harp On Mouth Sextetを見たかったけれどアタマからはツライ。今度京都で見れたらいいんだけど…。

全身落書きだらけの塾長と約3年振りに会ったけれど意外と懐かしむアレはなく淡々と会話ができた。NY帰りの彼は「どんだけー!」と叫んでいたが、いくらなんでも古い。古過ぎる。そして雑巾のような服を着ていた。http://pourton.com/

19時が過ぎ、辺りが暗くなってくるとあまり良くない事が起こる。
自分でも分かってはいるがボクは鳥目だ。
視力が凄まじく悪い上に夜に目が利かない。サバイバルなんて無理だなと確信した。荷物と勘違いして赤の他人のおっぱいを揉みかけた。迷惑な話だ。

「Nice 髭!!」と白人に誉められる。別に悪い気はしない。

この日は渋さだけ見れたらいいと息巻いていたけれどホントに渋さしかまともに見なかった。
>2006年に国内で最大級のJazz Festival、東京Jazzに招かれた。そのバックステージでは、海外からの錚々たるジャズミュージシャン達がモニターを通して渋さのライヴに「this is Jazz!」と口々に拍手をおくっていたという。

渚の紹介文にはこうあるが、Jazzだとは感じなかった。しかし素晴らしいステージだったと思う。不破さんは前に出ては来なかったが、彼のベース音がその存在を報せてくれていた。ボクと一緒のギターDanelectroには気分があがった。コンテンポラリーダンサーのふんどしの絞め具合にも気合いを感じた。あちらもこちらも覚悟完了である。

しかしこの楽しい時にボクの隣では一人の女性が酒の神様バッカスと格闘していた。
数分の格闘後、彼女は見事惨敗した。
どんなクスリよりも酒はとてつもなく怖い。

2時間かけて帰ったその夜はカレーだった。

ドロヘドロをやっと全巻読めた。今年の冬はカスカベ博士の様なセーターが欲しい。十字目のボスは怖い。

今日は会社の健康診断だった。やっぱり注射は怖い。

及川光博をずっと聞いている。
LiveCDだがMCが異常に長い。前振りが長い。「大阪ベイベー」と連呼している。「センスとはデリカシーのある事」とも言っている。三島由紀夫談らしい。おもしろいからいいか。
「相棒」見てみようかな。


末井昭に会いたい。

http://www.wides-web.com/henriku_index.html
映画にはさほど興味ないが末井昭に会いたい。


台風がきてる。