スエーさん

やっと読み終えた。本読んでて読み終えるのがもったいないって初めて思った。

素敵なダイナマイトスキャンダル (ちくま文庫)

素敵なダイナマイトスキャンダル (ちくま文庫)

末井 昭
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AB%E4%BA%95%E6%98%AD
あとがきのあとがきにダサい事について書いていたんだけど、自分のダサさにまいっちゃってる人は読んでください。
なんてな事をあとがきで書くのだから。笑った。もうボク数ページで読み終わるだよスエーさん。と思ってニヤニヤした。
"ナウい”とか使われてんだけど、スエーさんはレンアイする時以外はナウいかダサいかで人を分けているらしい。
別にそこまで意識して人を見ていないけど、ボクの周りには周りに流されないカッコいい周りがそろっている事を改めて実感した。まあ人付き合いは自然と選んでいるのでそうでなきゃ困る。カッコいいよ!ボクの周り!と誉めてあげたいぐらいカッコいいと思う。自分はあんまりどーでもいいのだ。
という感じでこの本の著者スエーさんも周りにいる素晴らしくユカイな方々を嬉しそうに紹介していく。本の後半は結構な数の人を紹介していく事でページが進んでいくのだ。それも楽しい。
ボクも周りの友人の事なんか紹介していったら誰の事だか分からないけど笑ってしまうブログが書けそうな気もする。気が向いたら書いてみよう。て思ったらよく書いてる方か。。
と今書いた事がまたスエーさんぽい感じだから興味を持った人は読みましょう。買いましょう。
付け加えると、この本を書き終えたのが1982年10月1日。なんとボクの生まれ年なのだから26年越しの本の宣伝を今勝手にしてるワケだ。
スエーさんしっかり受け継がれてますよ!
死んだ人みたいに書いてしまいましたが、生きていらっしゃる内にお会いしてみたいです。
※表紙のスエーさんは女装なり。