猪野秀史氏のブログをさっき初めて読んでみたらサンプリング問題について書いてた。
http://blog.innocentrecord.net/blog/

ドイツ史伝説的テクノ・ユニットのクラフトワークは、自らの曲の一部をドイツのラッパーがサンプリングしたことで訴訟を起こしていたが、11月20日に「著作権侵害にはならない」との判決が下された。AP通信が報じている。

この件は、クラフトワークが77年にリリースした「Metal On Metal」(『ヨーロッパ特急』収録)の2秒のトラックが、97年にドイツの女性ラッパー=Sabrina Setlurの「Nur Mir」のリズム・セクションにサンプリングされたというもの。クラフトワーク側はこれを著作権侵害とし、「Nur Mir」のプロデューサーであるMoses Pelhamを訴えていた。

サンプリングがわずか2秒と短いことが裁判の争点となり、ハンブルグ法廷での第一審では、「2秒という最も短い断片でも、完全に新しい作業でない限りは著作権侵害にあたる」としてクラフトワーク側を支持していた。しかし11月20日にベルリンの最高裁判所で行われた判決では、「2秒の抜粋では著作権を侵害しない」として第一審が覆された。「Nur Mir」がクラフトワークの曲とはかなり異なる仕上がりだったのも大きかったようだ。


「2秒の抜粋では著作権を侵害しない」
そうなのか。。。

しかし、サンプリング問題の事より猪野秀史さんの音を去年は良く聞いてたのに今年は全く聞く気になれないのはただ単に飽きたからだろう。今年6月、TAICOで初めて聞くのを楽しみにしてのだが午前2時、野外、低気温、横には相方。つーサイコーのロケーションなのに聞き終わったら飽きた。飽っぽいワケじゃないのに飽きるってのはよっぽど飽きたのだろう。
これ書くのにも飽きて来たから今日はやめよう。