清く正しく美しく


http://kageki.hankyu.co.jp/revue/155/index.shtml
「ソルフェリーノの夜明けが十字を赤く染める〜♪」と歌いまくるスターに対し、少し眠気を感じながら宝塚大劇場を初めて見終えた。2時間睡眠で行くのは勧めない。
まず『ソルフェリーノの夜明け』は非常に分かりやすい道徳な脚本だったからこそ見ていて少し疲れてしまったが、『Carnevale(カルネヴァーレ) 睡夢(すいむ)』は爽快さが爆発しており非常に楽しめた。派手なヤツほど強い。という勝手なイメージはあながち間違いではなかったらしく、スターの衣装はボクのふざけた妄想よりもえげつなく派手でブッ飛んでいた。分かりやすいラスボススタイリングだった。
帰りに寄った手塚治虫記念館で自動ドアは強烈な奇音を放つ。