みち
昨年、東京の先輩と久しぶりに会う事があった。クラブの音が好きだったその人はもう箱遊びはしておらず、地方の祭りを追いかけていた。特に東北がおもしろいと言った事にボクはとてもイイ反応をしていた。やぐらを囲んで太鼓や笛の音で人々が輪になり踊る姿を想像すれば狂っていそうで楽しそうじゃないか…。と話は盛り上がったのだった。その先輩もさらに上の先輩に誘われクラブ抜けをする程ハマったらしのだが、トドメは「オマエにやる」と手渡されたサブちゃんのポスターだったそうな。
それで祭りと言えばこのお人は外せないのだよキミー。などと言われましたのでこれは少し覗いてみようと重い腰がようやくクネクネしたのです。
- 作者: 北島三郎
- 出版社/メーカー: こだま出版
- 発売日: 1988/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
あとは予期せぬ情報がいつくかあり、弟子にはもんたよしのり。そして活動範囲はブラジルまでとかなり意外に広い。何か意外性が求められるこの時代にサブちゃんの意外箇所は二つぽっちなのかと少し考え込む。
アメリカにはジャズがあり フランスにはシャンソンがあり 日本には艶歌がある と書かれた文をただぼーっと読んではもったいないかもしれない。少し。